新津保 建秀 写真展『記憶』
●概 要 新津保建秀は、広告や国内外の雑誌など幅広いメディアで活躍し、2000年代の写真家として最注目のフォトグラファーといえるでしょう。 新作では4人の少女を被写体に、あいまいな年頃の両義性が四季の…
●概 要 新津保建秀は、広告や国内外の雑誌など幅広いメディアで活躍し、2000年代の写真家として最注目のフォトグラファーといえるでしょう。 新作では4人の少女を被写体に、あいまいな年頃の両義性が四季の…
●概 要 少女、おおかみ、ナイフ、暗い森、昆虫たちなどが、重層的・多面的な記号性をはらみながら精緻な鉛筆画によって表現される鴻池朋子のドローイング。近年、着実に活動の場をひろげているアーティストが…
●概 要 フレームから地平線を外し、太陽がもっとも高い位置の時間帯に撮影することで陰影をなるべく消去したランドスケープ。その広大な匿名性の中にあるのは、それでもなお隆起する微細な差異と精緻なディテール…
●概 要 疾走しつづけるふたりの写真家、森山大道と荒木経惟によるインスタレーションを展示いたします。『森山・新宿・荒木』展のために昨夏、新宿で撮られた膨大なフィルムのなかから、森山のコンタクト…
●概 要 被写体(恋人、夫)と抜き差しならないもう一方の当事者である写真家(わたし)の視線。7年にわたって撮りつづけられた日々は、ぬぐいがたいかすかな違和感と微細な欲望のさざ波の連鎖に視るものを巻き…
●概 要 法貴信也は「VOCA2002」展や「六本木クロッシング」展(2004)ほかで評価が高まり、現在、最も注目されているドローイング・アーティストのひとりです。ものの輪郭確定という描線の機能を、フ…