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『美術手帖』創刊70周年 × NADiff a/p/a/r/t 10周年 記念企画！
日本を代表する美術専門誌『美術手帖』の創刊70周年を記念し、NADiff a/p/a/r/tではFAIR&TALK EVENTを開催いたします。
『美術手帖』は1948年1月号の創刊号以来、近現代美術を中心に、内外の美術動向を紹介する専門誌として今日まで刊行を続けています。
出版と並走しながら、芸術評論を育む活動として「芸術評論募集」(1954年～)の論文公募も主催し、のちの時代を担う数々の評論家を輩出する活動も行ってきました。
この度のFAIRでは、批評家、キュレーター、アーティストとして活躍する方々のご協力のもと、「私が選ぶ『美術手帖』この1冊」を各選者のコメントつきでご紹介いたします。選書テーマは各ご協力者の見地にお任せし、それぞれの特別な1冊を選んで頂きます。
そしてTALK EVENTは、『美術手帖』最新号の発売日翌日の7月7日に開催いたします。NADiff Galleryに於いて開催するChim↑Pom展との連動企画として、「この10年間のアート動向を振り返る」というテーマでお届けする座談会です。是非あわせてご注目下さい。
●選書フェアにご協力いただく方々（敬称略、順不同）
粟田大輔(美術批評)、石川卓磨(美術家)、岩渕貞哉（「美術手帖」編集長）、梅津庸一(美術家)、大森俊克(美術批評家)、岡村恵子(東京都写真美術館学芸員)、笠原美智子(石橋財団ブリヂストン美術館副館長)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター)、黒瀬陽平(美術家、美術評論家)、上妻世海(美術家)、櫻井拓(編集者)、佐々木敦(批評家)、椹木野衣(美術評論家)、沢山遼(美術批評家)、gnck(キャラ・画像・インターネット研究)、末永史尚(美術家)、筒井宏樹(ライター)、冨井大裕(美術家)、中ザワヒデキ(美術家)、成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)、原田裕規(美術家)、蓮沼執太(音楽家)、平山昌尚(美術家)、星野太(美学、表象文化論)、松井茂(詩人、IAMAS准教授)、森栄喜(美術家)、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)、森村泰昌(美術家)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、横山裕一(美術家)
●TALK EVENT
「日本のアートは——この10年間を振りかえる」
2018年7月7日[土] 20:00−22:00（開場19:45）
出 演＝黒瀬陽平（美術家、美術評論家）、上妻世海（美術家）、卯城竜太（Chim↑Pom）
進 行：岩渕貞哉（「美術手帖」編集長）
企画協力：株式会社美術出版社
会 場：NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員：70名
入 場：1,000円
予約制：TEL. 03-3446-4977
EVENTご参加方法
ご希望日、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
お電話でも承っております。TEL : 03-3446-4977
お立見のご予約を7月5日(木)13:00～受付開始いたします定員に達したためお立見のご予約を終了いたしました。
※7月5日(木)13:00～ お電話での受付となります。 TEL. 03-3446-4977
なお先着順となり、定員になりましたら締め切りとさせていただきます。
たくさんのご予約誠にありがとうございます
※当日キャンセルはかたくお断りしております
●商品情報
『美術手帖』2018年8⽉号 特集「ポスト・パフォーマンス」
本特集では、「近年のアーティストはなぜ演劇的な時間や空間を必要としているのか」という疑問を切り⼝に、新しい表現のムーブメントを取り上げる。例えば、演劇的表現と美術的表現の相互浸透や、時間と空間の限定されたなかで⽴ち現れる作品、⾝体をメディアとした表現形態など新しい表現を追う。
また、これらの作品をとりまくミュージアム・劇場・街なかといった場所性、鑑賞者とアーティストの境界、パフォーミング・アーツの美術館での収蔵など、作品の周辺状況を追う。これらの表現は、アートシーンの構造的な変化や、演劇とアートに共通する問題意識に由来するのではないか。アート／パフォーマンス表現の歴史と現状から問い直す。
発売日：2018年7月6日
発 売：美術出版社
定 価：1,600円（税別）
●お問い合わせ
NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977