presented by RECORD SNORE DAY
日時:2018.10.11 Thu. 19:30-
場所:東京都写真美術館スタジオ
出演者:大竹雅生×小柳帝
アナログレコードのリバイバルブームが起きて久しいですが、この数年カセットテープが再注目されています。単純に懐かしいというだけではなく、当時を知らない若い世代にとっては「新しい」記録メディアとして人気を博していて、カセット音源で新曲を発表するアーティストも多くいます。
年に一度、全世界で開催されているアナログレコードの祭典「レコード・ストア・デイ」にインスパイアされ、2013年にはイギリスで「カセット・ストア・デイ」が発足。その後、アメリカをはじめヨーロッパ、日本でも2016年よりスタートしています。
当イベントでは、東京を拠点に国内外で活動しているバンド「ミツメ」のギターを担当する大竹雅生氏と、音楽ライターの小柳帝氏のおふたりが選んだカセットテープ(ミュージックテープ)の音源をお楽しみいただくとともに、アートピースとしても愛されてきたカセットそのものの魅力にも迫ります。
「ミツメ」は、2012年には「Fly Me to the Mars」をカセットで発表し、その後アナログレコードでもアルバムやシングルをリリースしています。
前半はDJタイムとして、カセットプレーヤー2台をミキサーに繋ぎ、大竹さん、小柳さんに、交互に選曲してもらい、様々な音源をお楽しみいただきます。
後半はトークタイムとして、80年代のカセットマガジン、DIY的なカセットレーベル/カセット音源や、2010年代に復活したカセットカルチャーをアメリカインディ系の代表的なカセットレーベルから紹介いたします。
登壇者のおふたりは、DJチーム「The KONT」として、レコードのみでDJをする人気のイベント「RECORD SNORE DAY」を不定期に開催しており、そのスピンオフともいえる今回のイベント。
皆様どうぞお気軽にご参加ください!
日 時: 2018年10月11日(木) 19:30- (受付開始 /19:00)
会 場: 東京都写真美術館1F スタジオ
出 演: 大竹雅生×小柳帝
参加費: 1000円
お申込み方法: 要予約。下記のフォーマットよりお申込みいただくか、店頭またはお電話にてご予約ください。
●プロフィール
大竹雅生(Mao Otake)
ミツメ、möscow çlubのギター担当。
ミツメ
2009年、東京にて結成。4人組のバンド。オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けています。その時の気分でいろいろなことにチャレンジしています。
シングル「セダン」のリリースを記念したツアー「mitsume tour sedan 2018」を10月に開催します。
10/20(土) @名古屋 CLUB QUATTRO
10/21(日) @大阪 CLUB QUATTRO
10/24(水) @東京 LIQUIDROOM
小柳帝 Mikado KOYANAGI
ライター・編集者・翻訳者・フランス語講師。
映画・音楽・デザイン・知育玩具・絵本などの分野を中心に、さまざまな媒体で執筆活動を行なってきた。主要な編・著書に、『モンド・ミュージック』、『ひとり』、『EDU-TOY』、『グラフィックデザイナーのブックデザイン』、『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1・2』、また、翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』、『サヴィニャック ポスター A-Z』などがある。その他、CDやDVDの解説、映画パンフレットの執筆等多数。
ROVA
●お問い合わせ
NADiff BAITEN
153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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