好評につき会期延長!
この夏に発売となる、二冊の写真集と一本のドキュメンタリーDVDのリリースにあわせ、NADiff galleryでは会期を2期にわけて、森山大道の連続個展を開催しております。
第1期の「記録23号」展では、7月に国内で発売となる森山大道個人誌『記録23号』(Akio Nagasawa Publishing刊) をとりあげ、森山の“いま”をアクチュアルに示す個人誌として続く『記録』の誌面とともに、ロンドンで撮り下ろされたオールカラーのスナップを展覧いたします(8月25日終了)。
第2期「パリ+」展では、パリを切り取った写真群で編集・構成される『パリ+』(月曜社刊) をご紹介いたします。『新宿+』、『大阪+』に続くシリーズの最新刊として発売する本書は、パリを撮影した膨大な量のスナップから300点以上を収めた500頁の圧倒的ボリュームの写真集です。
「パリの町には、ぼくの写真の故郷(ふるさと)の何分の一かがあると思う」(森山大道)。
青年時代の芸術都市への憧憬、アッジェの写真への心の追走と、写真家を刺戟してやまなかったパリ──1988-1990年および2003年とで、たびたびのパリ滞在のなかで撮影された作品群の集大成となります。
街は変わってもスタイルは変わらず、森山大道のロンドン、パリを写したストリートスナップをご覧頂ける展覧会となります。どうぞご高覧下さい。
※上映会は第1期で終了いたしました
※「パリ+」ご予約、ご購入のお客様へは、NADiff限定の特典をご用意しております。
企画協力: Akio Nagasawa Publishing / 月曜社 / プレクサス株式会社 │ 協力: 森山大道写真財団
●新刊情報
森山大道『パリ+』
9月27日入荷予定〈ご予約承っております〉
「パリの町には、ぼくの写真の故郷(ふるさと)の何分の一かがあると思う」(森山大道)。青年時代の芸術都市への憧憬、アッジェの写真への心の追走と、写真家を刺戟してやまなかったパリ──数年にわたるたびたびの滞在のなかで撮影されたカットから集大成! かつてないパリ写真のイメージ群!
撮影年:1988~1990年、2003年。
装幀:町口覚(マッチ&カンパニー)
2013.8 / 月曜社 / A6変型判(縦149×横110×束36mm)/ 上製ハードカバー / 504頁(写真点数311点)/ 2,808円(税込)
「パリ+」をお買い上げのお客様へ
弊店にて販売しておりました「パリ+」商品の一部から、乱丁が発見されています。 お客様にお買い上げ頂きました商品にも、同じ状態がみられる可能性がございますので、新しい商品と交換させて頂きます。
交換方法をご連絡させて頂きますので、大変恐れ入りますが、こちらまでご連絡頂きますようお願い申し上げます。
NADiff a/p/a/r/t Tel:03-3446-4977 Mail: webshop@nadiff.com
森山大道 『記録23号』
2013.6 / Akio Nagasawa Publishing / A4 変形 / 160頁 / オールカラー / ソフトカバー / 価格4,104円(税込)
展覧会特別価格3,800円(税込)(~2013.10.14)
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>> 森山Books |記録シリーズ| Rare Books
森山大道 DVD『記録|Movie in LONDON』
2012年秋のロンドン、テート・モダンでのウィリアム・クラインとの展示から半年間、長期密着取材を敢行し、個人誌「記録」の軌跡を追った森山大道最新映像が初DVD化決定!
2013.8 / PLEXUS / 本篇約45分 / 日本語・英語字幕 / 価格3,702円(税込)
特典| 森山大道副音声解説、森山大道インタビュー(Q&A)「 記録」編集シーンロングバージョン
◎限定100本・展覧会特別価格 3,000円(税込)※まもなく終了!
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●購入特典
森山大道 特製バッグ
森山大道「記録」シリーズほか関連商品を含む4,000円以上お買い上げのには、先着限定にて特製バッグをお渡しします。ご希望のお客様は、スタッフにお申し出下さい。(対象商品につきましてはスタッフにお尋ね下さい。)
●EVENT
森山大道最新作『パリ+』ギャラリートーク
出 演:森山大道×松江泰治 クロストーク
聞き手:タカザワケンジ
日 時:2013年9月14日[土] 18:30 - 20:00
会 場: NADiff a/p/a/r/t 1F店内
入場無料(予約不要)
※30名様以上はお立見となりますので、
ご了承下さい
この度NADiff Galleryで展覧会中の、森山大道『パリ+』展関連企画として、森山大道×松江泰治によるクロストークを開催いたします。
松江泰治が学生時代に出会い、大きな衝撃を受けたという1982年刊行の森山大道『光と影』や、1984年の松江泰治の雑誌発表デビュー作品などをプロジェクションを交えて紹介しながら、最新作に至るまでの二人の写真家の活動を辿ります。世代の違う二人の写真家に、写真評論家・タカザワケンジが聞き手となり、それぞれの「なぜ、写真なのか」という問いにも迫るフリートークとなります。
森山大道最新作『パリ+』(月曜社、9月末刊行予定)とともに、松江泰治最新写真集『TYO-WTC』(赤々舎)、更に写真雑誌『写真画報 森山大道×松江泰治』もイベント当日にご覧頂ける予定です。是非この機会に、ご来場ください。