河合政之『リフレクションヴィデオ・アートの実践的美学』刊行記念FAIR

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●開催概要

　
ヴィデオ・アーティストで、オーガナイザーとして国際映像展他のプロジェクトを多数企画主催、また思想・批評・文学等の文筆もおこなう河合政之による著書『リフレクション　ヴィデオ・アートの実践的美学』の刊行を記念した店内FAIRを開催いたします。
技術・メディア・文化の全面的考察からヴィデオの芸術的な可能性を導出し、アナログな電子メディアにおける技術、知性、欲望の様態を明らかにする批評を展開してきた著者の映像作品の上映、および関連書籍の選書コーナーを店内でご紹介します。
　

協力：MORI YU GALLERY

●商品情報

河合政之『リフレクション　ヴィデオ・アートの実践的美学』

　
発売日 : 2018年12月
刊　行 : 水声社
判　型 : A5判上製
頁　数 : 322頁＋別丁6頁
装　幀 : 宗利淳一
価　格 : 3,800円（税別）

街中から携帯まで、映像に覆われた時代。だが、それを鋭く批判し続けるヴィデオ・アートの本格的な理論は、今までになかった……技術・メディア・文化の全面的考察からヴィデオの芸術的な可能性を導出し、アナログな電子メディアにおける技術、知性、欲望の様態を明らかにする。今世紀のヴィデオ芸術を牽引する映像作家による瞠目の書！
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●PROFILE

河合政之（かわいまさゆき）

1972年、大阪府に生まれる。ヴィデオ・アーティスト、オーガナイザー。東京大学文学部美学芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程修了。1994年から、ヴィデオ・アートの制作を始め、国内外で活躍。主な著書に、『映像編集の理論と実践』（共著、2008年）、『メディア環境の物語と公共圏』（共著、いずれも法政大学出版局、2013年）、『僕らはヴィジュアルで思考する――シームレス・メディアの時代とvideo art』（編著、現代企画室、2013年）などがある。