●概要
昨年、大好評を博した「途中でやめる夏の市」を改め、「恵比寿ナディッフ初夏のドギャンと途中でやめる市」を開催いたします。
「途中でやめる」は、デザイナーの山下陽光がリサイクルショップで仕入れた古着を素材に、自らミシンを踏んでリメイクして作る1点もの、ハンドメイドの洋服を創作するファッションブランドです。遊び心満載で斬新なデザインもさることながら、低価格帯での販売を維持するスタイルも絶大な支持を得ている人気の秘密です。
山下陽光は、バイトをやめて自活していくことを伝道する「バイトやめる学校」を全国各地で開催し、自身の「資本主義コノヤロー主義」の理論と実践は昨年出版した『バイトやめる学校』(タバブックス)にもまとめられました。近年では、アーティストの下道基行、編集者の影山裕樹と山下の3名で「新しい骨董」というグループを組成し、街中や、インターネット上に溢れる「“新しい骨董”とでもいうべき何か」の新しい価値、新しい美の探究を行う活動も行い注目を集めています。
今回も新緑の季節にぴったりの、フレッシュな新作をドギャンと大放出します!全て1点ものなので、一期一会もばっちりお楽しみください。
●書籍情報
山下陽光『バイトやめる学校』
発行元:タバブックス
発行日:2017年7月発売
サイズ:B6判変型
項 数:144頁
仕 様:並製本
価 格:1,400円+税
>> 書籍詳細
●Profile
山下陽光 (やました・ひかる)
長崎出身、福岡在住。2010 年、自身が経営する高円寺の古着屋「素人の乱シランプリ」にて、全商品無料の取り組みをはじめる。2014 年、個展「山下陽光のアトム書房調査とミョウガの空き箱がiPhone ケースになる展覧会」(広島・鞆の津ミュージアム)を開催。2015 年、写真家の下道基行、編集者の影山裕樹とともに、街中やインターネット上に溢れる「“新しい骨董”とでもいうべき何か」の探索する「新しい骨董」を始める。「途中でやめる」という名前の服を発表するかたわら、インターネットに転がるユニークな情報を探り、現代に接続する様々な活動を行っている。2019年7月より熊本市現代美術館にて「新しい古本」展覧会予定
著書に『バイトやめる学校』(2017、タバブックス)
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