出 演 : シャルル・フレジェ(写真家)
日 時 : 2019年9月15日[日](開場 12:45)トークイベント13:00-14:00、サイン会14:00-14:30
会 場:NADiff a/p/a/r/t
定 員:70名
入場料:1,000円
●概要
欧州の祝祭の衣装を撮影した「WILDER MANN」で注目され、2016年に発表された日本各地の祝祭を撮影した「YÔKAÏNOSHIMA」が話題となったシャルル・フレジェの最新写真集「CIMARRON (シマロン)」が青幻舎より刊行されました。そして9月14日から始まる「浅間国際フォトフェスティバル / PHOTO MIYOTA 2019」(長野県御代田町)への、同作出展に際し来日する作家のトーク+サイン会を開催いたします。
フォトフェスティバル開幕翌日に開催となる本イベントでは、展示の最新情報をはじめ、南北アメリカ大陸で撮影された「CIMARRON」の撮影背景についても、直接作家からお話をうかがえる貴重な機会となります。
トークイベント後には、作家の写真集を対象としたサイン会を開催いたします。ぜひ合わせてお楽しみください。
●サイン会について
・14:00までのトークイベント終了後に開催いたします。
・サイン会の対象はシャルル・フレジェの写真集となります。イベント当日は最新写真集の「CIMARRON (シマロン)」(青幻舎)をはじめとした写真集を会場でもご用意しております。
・トークイベントにご参加の方が対象となります。
●EVENTご参加方法
ご希望日、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
お電話でも承っております。TEL : 03-3446-4977
※当日キャンセルはかたくお断りしております
※受信制限をされている方は、当店からのメールを受信できるよう設定お願いいたします。
●商品情報
「CIMARRON(シマロン) ブラック・アイデンティティ ー南北アメリカの仮装祭」
発行年:2019.05
発行元:青幻舎
仕 様:B5変型
頁 数:320頁
価 格:3800+税
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16世紀から19世紀にかけて続いた環大西洋奴隷貿易。奴隷としてアフリカ大陸から南北アメリカへ連れてこられた人々は、自身の宗教や文化を讃え守り抜くため、さまざまな仮面や衣装、キャラクターを創りだし工夫をこらしてきた。本書では、黒人逃亡奴隷“CIMARRON(シマロン)”をはじめとした、今も残る南北アメリカの貴重な文化へ、それぞれの祝祭を通して深く迫っていく。
●Profile
シャルル・フレジェ (Charles Fréger)
1975年、フランス、ブールジュ生まれ、ルーアン在住。ルーアン美術学院にて芸術を専攻。写真家として初期より一貫して肖像写真を追求し、スポーツ選手や学生、兵士などの社会的集団を、詩的かつ人類学的な視点から撮影している。2010年より世界各地の祝祭の装いを撮影し始め、欧州各国をまとめた「WILDER MANN」(2010-継続中)、日本各地で撮影された「YOKAINOSHIMA」(2013-2015)が注目され、2016年に銀座メゾンエルメス フォーラムで個展が開催された。南北アメリカ大陸で撮影した最新作「CIMARRON」は今年6月に青幻舎より刊行されている。
ヨーロッパおよび、世界各国の美術館、ギャラリーで展覧会を多数開催している。
近年の主な個展に『WILDER MANN』(国際先史遺跡センター、レ・ゼイジー=ド=タヤック、2015年/バスク博物館、バイヨンヌ、2014年/MEM、東京、2014年)、ブルターニュに伝わるレースの被り物を着けた女性たちを撮影した『BRETONNES(ブルトンヌ)』(レ・シャン・リーブル、レンヌ、2015年/MEM、東京、2016年)、『YÔKAÏNOSHIMA』(アルル国際写真祭、アルル、2016年/コンフリュアンス博物館、リヨン、2018年)。
●お問い合わせ
NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977