講 師 ： 松田修
ゲスト ： 会田誠、田中偉一郎
日 時 ： 2019年10月19日[土] 19:00－21:00（開場 18:45）
book_01
日 時：2019年10月19日[土]19:00-21:00（開場 18:45）
会 場：NADiff a/p/a/r/t
定 員：70名
入場料：1,000円
●開催概要
NADiff a/p/a/r/tでは、『美学校1969-2019： 自由と実験のアカデメイア』（晶文社）の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。
美学校は、今年創立50周年を迎えた東京・神保町にある美術・音楽・メディア表現の私塾。開校当初の講師には、赤瀬川原平、中村宏、中西夏之、松澤宥、菊畑茂久馬、木村恒久、澁澤龍彦、巖谷國士、埴谷雄高らが名を連ね、以降も小杉武久、鈴木清順、木村威夫、吉田克朗、小沢剛、会田誠、久住昌之、菊地成孔ら一線の表現者が教壇に立ってきました。
今年8月に刊行された『美学校1969-2019：自由と実験のアカデメイア』は、その50年に及ぶ活動に加え、美学校に携わったざまざまなアーティストや関係者による寄稿やインタビューを収載しています。
今回の刊行記念トークは、現在美学校で開講中の講座「外道ノススメ」の出張授業として開催します。出演者には「外道ノススメ」講師で美術家の松田修さんをホストとして、ゲストに美術家の会田誠さんと田中偉一郎さんをお迎えします。
オルタナティブな学校として知られる美学校の中で、さらにオルタナティブな＝外道的表現を希求する「外道ノススメ」。
外道的な美とは何なのか？三者のアーティストが語ります。
美学校についてはこちら
●EVENTご参加方法
ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
お電話でも承っております。
ご好評につき、お席のご予約受付は終了とさせていただきました。お立ち見でのご参加を希望される方は、下記までお電話下さい。
TEL : 03-3446-4977
※当日キャンセルはかたくお断りしております
●商品情報
美学校1969-2019：自由と実験のアカデメイア
発売日：2019年8月
刊 行：晶文社
頁 数：322頁
価 格：2,700円+税
>> NADiff ONLINE
●PROFILE
松田修（まつだ・おさむ）
photo: Masaru Kaido
美術家。1979年生まれ。映像、立体、絵画とジャンルを問わず様々な技法や素材を駆使し、社会に沈潜する様々な問題を浮上させる作品を制作。主な個展に「不適者生存」（オルタナティブスペース コア、2018）、「リビング・メッセージ」（ARTZONE、2018）「みんなほんとはわかってる」（無人島プロダクション、2017）など。 また、バロセロナで行われた「The Influencers festival 2014」のトレーラーへの映像提供など、幅広い分野で活動中。卯城竜太（Chim↑Pom）との共著『公の時代』が朝日出版社より9月刊行予定。美学校「外道ノススメ」講師。
会田誠（あいだ・まこと）
美術家。1965年生まれ。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は多岐にわたり、国内外で活動。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」（森美術館、2012-2013）、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」（新潟県立近代美術館、2015）、「GROUND NO PLAN」（青山クリスタルビル、2018）など。美学校「ヨレヨレアートコース」講師（2001〜04）。
田中偉一郎（たなか・いいちろう）
美術家、ストリート・デストロイヤー。「この世界のほとんどは意味が無い、その”ほとんど”を扱っています。」というノーメッセージ美術家。これまでに「六本木クロッシング2007」（森美術館、2007-2008）、「Tokyo Nonsense」(SCION Installation L.A.、2008)、「田中偉一郎の芸術はノー・ビジョン」（高梁市成羽美術館、2015）など国内外の展覧会で出品。また、クリエーティブディレクターとして、数多くのTVCMやポスターなど広告の企画制作。Eテレ「シャキーン!」に出演中でもあり、写真、音楽、動画、パフォーマンス、書籍、彫刻など、媒体を問わずノーメッセージを乱れ撃ちしている。美学校「芸術漂流教室」講師。
●お問い合わせ
NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977