クラークソン瑠璃「悶悶WORDS ― 家族のことば刺繍 2021」
@ Meets by NADiff

※会期延長となりました※

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●INFORMATION

 
この度、渋谷PARCO4F・Meets by NADiffでは、アーティスト・クラークソン瑠璃「悶悶WORDS ― 家族のことば刺繍 2021」を開催いたします。

クラークソン瑠璃は、現代女性を取り巻く社会問題を彷彿とさせる言葉を、女性の仕事とされてきた針仕事を制作に取り入れ、物語性の高い図案で描きます。SICF14 準グランプリ(2013)、「LUMINE meets ART AWARD 2019-2020」ではゲストアーティストとして展示に参加、そのほか数々の企画展に出展しながらも、アパレルブランド・Chromatope(クロマトープ)を立ち上げ、アートとファッションのボーダレスな活動を行っています。

「ワーママ」や「婚活」など、家族や女性の生き方の変化に関するキーワードが話題になって久しい。従来から在る言葉「妻」「母」や「家族」という言葉が表現する意味も変化を遂げている。一人歩きし始めた言葉達は、「社会から求められる自分像」と「素の自分像」の境界線を曖昧にし、生身の人間を悶悶とさせている。
悶悶WORDSでは、「耳障りな」言葉達が、だじゃれや連想をもとに刺繍として綴られ、一見笑いをさそうようなイメージとして提示されます。言葉という、人の命が尽きても生き抜く概念に、真っ向から向かって行くのではなく、横からジャブを入れるようにコメディの要素を取りいれながら立ち向かいます。来場者は不明瞭だった「言葉」と「自分」との距離の再調整を促されます。布という肌近いアートを通して、現代家族の姿、女性のアイデンティティーを見つめます。

また、展示会ではクラークソン瑠璃が立ち上げた洋服とバッグのブランド、Chromatope(クロマトープ)のプロダクトをご用意しております。この機会に是非ご来店下さい。

 


 

●Profile
 
クラークソン瑠璃(Ruri Clarkson)

ことばとフェミニズムの関わりを物語性の高い絵柄で描く。
香港で刺繍をはじめ、中国・東欧の刺繍、浮世絵に影響を受け、現代アート、ファッションでの作品を発表している。2013年から「悶悶WORDS ― 現代家族のことば刺繍」を発表し、「婚活」「母」など女の生き方に対するキーワードを、だじゃれや連想をもとに刺繍した作品をライフワークとする。慶応義塾大学環境情報学部卒(2005)、SICF14 準グランプリ(2013)。

>>HP
>>instagram

 


 

●基本情報
 
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・渋谷PARCO 4F
・定休日 不定休
・営業時間 10:00-21:00

※新型コロナウィルス感染症の感染予防・拡散防止による渋谷パルコ営業時間の変更に伴い、
当店も下記の通り、営業時間の変更をいたしますので、ご注意くださいませ。
■当面の間 営業時間:【11:00-20:00】
その後の予定については、改めてお知らせいたします。
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
>>渋谷PARCO 公式ページ
 


 

●お問い合わせ

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Meets by NADiff
〒150-8377
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ4F 
TEL. 03-6416-1756