スカーフが結ぶ、アートとファッション展

2013年12月10日[火] − 2014年1月19日[日] 
会場: ナディッフモダン 店内

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全19アーティスト、35柄。100%シルクのスカーフに素敵なデザインが〈ditto〉されました。
写真家、ペインター、イラストレーターなど、さまざまなジャンルで活躍するアーティストたちのアートをファッションアイテムに落とし込む事で、「アートを購入する」を身近に体験してもらいたいという〈ditto〉プロジェクト第1弾。「スカーフが結ぶ、アートとファッション展」を開催いたします。 シルクスカーフというファッションアイテムにかたちを変えた、写真やイラスト作品がひらひらと店内を彩ります。もちろん、展示しているスカーフは全てご購入いただけます。



〈ditto〉参加アーティスト
・A.M. (AOKI takamasa,MAA)
・金谷裕子 (アーティスト)
・河村康輔 (コラージュアーティスト)
・クラーク志織 (イラストレーター)
・坂下加代子 (建築家)
・近藤さくら (ペインター)
・Sumire (VIOLET AND CLAIRE, Twee Grrrls Club)
・題府基之 (写真家)
・竹本純生 (Graphic Manipulator)
・谷尻誠 (建築家)
・田中千絵 (アートディレクター)
・Taro Horiuchi(ファッションデザイナー)
・DILIGENCE PARLOUR (フラワーショップ)
・hanayo (アーティスト)
・BYT (デザイナー)
・hey (dittoプロデューサー)
・前田ひさえ (イラストレーター)
・山口洋佑 (ペインター)
・Yuge (ファッションデザイナー / アートディレクター)            五十音順



 

●プロフィール

 
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ditto
遥か昔、テキスタイルは大切なメディアのひとつでした。民族の神話や言い伝えが描かれたテキスタイルは、時として国境を越え、異国の文化を伝えていました。〈ditto〉のスカーフも、そうした古来からの布の性格を受け継いでいます。日々使うことのできるメディアに表現されるのは、写真家、ペインター、イラストレーターなど、さまざまなジャンルで活躍するアーティストたちによるクリエイション。アートという枠にとどまらず、日常に浸透し、人から人へと広がっていくことでしょう。

スカーフは、使い手の想像力によって、その可能性を拡張してゆきます。ファッションアイテムとしてはもちろんのこと、ものを包めばバッグ代りになったり、額装すれば立派なアート作品にもなります。上質なシルク100%の素材に、オリジナル作品のクオリティを損なわない高品質インクジェットプリントを施した 〈ditto〉のスカーフは、身に纏ったり飾ったりすることで、日常を少しだけ特別なものにしてくれることでしょう。
http://dittotokyo.wix.com/ditto



「プロジェクト立ち上げのきっかけ」
三越のファッションバイヤーだった母は〈Dior〉や〈CÉLINE〉といったブランドを愛用していました。彼女の趣味はパッチワークで、その材料を求めて行く手芸用品店に、わたしもよく付いていったものです。上質さへのこだわり、そして布への愛情は、こうした母との思い出が育んだのだと思います。審美眼が高く、またもの作りもしていた母の影響から、わたしもゆくゆくはもの作りに携わりたいと思いながら、様々な仕事をしてゆくなかで、多くの優れたアーティストに出会うことが出来ました。このような素晴しいアーティストたちのクリエイションを出来るだけ多くのひとに伝えたい、そう考えたときにまず浮かんだのが、学生時代、母から譲り受けたスカーフでした。そこから生まれたアートとファッションの接点が〈ditto〉です。


〈ditto〉プロデューサー・佐々木奈美



●お問い合わせ

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Book Shop: NADiff modern
150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1Bunkamura B1
TEL. 03-3477-9134

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