2017年5月20日より東京都写真美術館にて開催される展覧会「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」に合わせて
サイン会を開催することとなりました。
世界で最も活躍の著しい写真家のひとり、ダヤニータ・シン本人とコミュニケーションをとることのできる貴重な機会となります。
皆様、是非ご参加ください。
●日程
① 2017年5月20日(土) 16:00 – 16:30
東京都写真美術館2階・ナディッフバイテン 店頭にて開催
予約不要 店頭にて対象書籍を御買い上げの方、皆様ご参加頂けます。
② 2017年5月20日(土) 19:30-
東京都写真美術館 1階ホール内 講演会終了後に開催
講演会にご参加頂いた方が対象となります。講演会には整理券が必要です。
講演会終了後、1階ホール内で書籍の販売を致します。
● 対象書籍
本展覧会カタログと、Steidl社から出版された最新刊[Museum Bhavan]が対象となります。
● 書籍紹介
Museum Bhavan / Dayanita Singh
Steidl
298 pages, 241 images / 10 books/exhibitions in a unique box
12,000円+税
予てより書籍制作を展覧会同様、重要な表現の場として捉えてきたダヤニータ・シン。
今回の最新刊は、展覧会[Museum Bhavan]の折り畳み式の木製フレームを使って作品を展示していた、その展示空間とリンクするようなデザインで、シリーズごとに作品を収録した9冊の蛇腹状に製本された写真集がボックスに収められている。
● プロフィール
ダヤニータ・シン Dayanita Singh (1961~ )
ニューデリー生まれ。1980年から86年までアーメダバードの国立デザイン大学に学び、1987年から88年までニューヨークの 国際写真センター(ICP)でドキュメンタリー写真を学んだ。その後8年間にわたり、ボンベイのセックスワーカーや児童労働、貧困など のインドの社会問題を追いかけ、欧米の雑誌に掲載された。『ロンドン・タイムズ』で13年にわたりオールド・デリーを撮り続け、 『マイセルフ・モナ・アハメド』(2001年) として出版。1990年代後半にフォトジャーナリストとしての仕事を完全に辞め、インドの 富裕層やミドル・クラスへとテーマを転じた。ヴェネチア・ビエンナーレ(2011年、2013年)やシドニー・ビエンナーレ(2016年)など の数々の国際展に招聘されている。京都国立近代美術館と東京国立近代美術館の「映画をめぐる美術-マルセル・ブロータースから 始まる」展(2013年~14年)に出品。
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●店舗情報
ナディッフ バイテン
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F
TEL:03-6447-7684 FAX:03-6447-7694
定休日:月曜日
営業時間:10:00-18:00 ( 木・金10:00-20:00 )