出 演 : 村田峰紀 × O JUN × カトウチカ
日 時 : 2017年9月22日[金] 19:00-20:30 (開場 18:45)
会 場:NADiff a/p/a/r/t
定 員:50名
入場料:500円
●概要
アーティストのO JUNとカトウチカによる、キュレーションユニット「岸壁の父母」は、3年間にわたって若きアーティストたちと共に展示、パフォーマンスをHIGURE 17-15 casで行ってきました。その活動を纏めた書籍の発刊を記念して、NADiff a/p/a/r/tではO JUNとカトウチカによるキュレータートーク、そして「岸壁の父母」の企画第1回目「八月の体操」の展覧会に参加した村田峰紀のパフォーマンスを店内にて行います。
書籍には、各回の展覧会の様子を伝えるアーカイブに留まらず、批評家やキュレーターとのトーク、寄稿など豊富なコンテンツにおいて、アーティストのO JUNの言葉は重要な役割を担っています。
アーティストがキュレーションを取り組むその動機についてや、どのように展覧会が企画・実施されたのか、そして今回の書籍の制作意図など詳しくお話し頂きます。
イベント当日には、一日限りの作品展示も店内で行う予定です。是非ご高覧下さい。
●EVENTご参加方法
ご希望日、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
お電話でも承っております。TEL : 03-3446-4977
※当日キャンセルはかたくお断りしております
※受信制限をされている方は、当店からのメールを受信できるよう設定お願いいたします。
●商品情報
『岸壁の父母』
判型:B6判変形(115×180mm)
頁数:320頁
デザイン:小池俊起
価格:1,500円(税抜)
参加作家:村田峰紀、太田麻里、町野三佐紀、三井田盛一郎、渡邉ひろ子
ゲスト参加(トーク収録):林道郎(美術批評)、倉石信乃 (批評)、能勢陽子(豊田市美術館学芸員)、金川晋吾(写真家)
寄稿:島敦彦(21世紀美術館館長)、能勢陽子、櫻井 拓(編集者)
助成:公益財団法人 野村財団
協力:HIGURE 17-15 cas
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●Profile
O JUN
1956年生まれ。画家。現在、東京藝術大学美術学部教授。最近の主な展示に、2017年「開館30周年 O JUN×棚田康司「鬩(せめぐ)」」 伊丹市立美術館(兵庫)、2016年「まんまんちゃん、あん」国際芸術センター青森(青森)、「飛び立つ鳩に、驚く私」ミヅマアートギャラリー(東京)、2013-14年「O JUN展 — 描く児」府中市美術館(東京)などがある。
村田峰紀
1979年群馬県生まれ。2005年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。原始的身体所作で強いインパクトを与えるドローイングパフォーマンスや、その結果として産み出されるインスタレーション、映像等を発表している。
カトウチカ
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。アーティストをへて、現在、インディペンデントキュレーター。主な企画に「Unknown Series 」(2011~)がある。2017年は、市原湖畔美術館において「アブラカダブラ絵画展」を企画、void+とgallery21yo-jで「Unknown Sculpture」 を開催中。
岸壁の父母
●お問い合わせ
NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977