小崎哲哉『現代アートとは何か』刊行記念トークイベント

出 演 : 小崎哲哉(編集者)

ゲスト : 浅田彰(批評家)

日 時 : 2018年4月6日[金] 19:00-20:30 (開場 18:45)

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会 場:NADiff a/p/a/r/t
定 員:70名
入場料:1,000円


 

●概要

 
NADiff a/p/a/r/tでは、アートジャーナリスト/編集者・小崎哲哉さんの新著『現代アートとは何か』刊行を記念してトークショーを開催いたします。対談相手は、本書に推薦を寄せた批評家・浅田彰さんです。

現代アートを司るのは、いったい誰なのか?
世界的企業のトップや王族などのスーパーコレクター、暗躍するギャラリスト、資本主義と微妙な距離を保つキュレーター、存在感を失いつつも反撃を試みる理論家、そして新たな世界秩序に挑むアーティストたち。日本からはなかなか見えてこない、グローバル社会における現代アートの常識(ルール)=本当の姿(リアル)とは?
なぜ現代アートはこのような表現に至ったのか、そしてこれからの現代アートはどのように変貌してゆくのか……。
新たな【基本図書】の誕生とともに、日本のアートの現状と未来を語ります。

協力:河出書房新社

 


 

●EVENTご参加方法

 
ご希望日、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
定員に達したため、お席のご予約受付は終了いたしました。
只今、お立見でのご参加のみ、お電話にて受付中です。(TEL: 03-3446-4977)
先着順となり、こちらも定員になりましたら締め切りとさせていただきます。

※当日キャンセルはかたくお断りしております
 


 

●商品情報
 
小崎哲哉『現代アートとは何か』

 
発行元:河出書房新社
発行日:2018年3月
サイズ:46変形
項 数:448頁
仕 様:並製本
価 格:2,700+税
 
現代アートを司るのは、いったい誰なのか?
世界的企業のトップや王族などのスーパーコレクター、暗躍するギャラリスト、資本主義と微妙な距離を保つキュレーター、存在感を失いつつも反撃を試みる理論家、そして新たな世界秩序に挑むアーティストたち……。日本からはなかなか見えてこない、グローバル社会における現代アートの常識(ルール)=本当の姿(リアル)を描きつつ、なぜアートがこのような表現に至ったのか、そしてこれからのアートがどのように変貌してゆくのかを、本書は問う。
さらに、これら現代アートの「動機」をチャート化した「現代アート採点法」によって、「難解」と思われがちなアート作品が目からウロコにわかりはじめるだろう。
アートジャーナリズムの第一人者による、まったく新しい現代アート入門。

 
[推薦]浅田彰 氏
多文化主義が多様な価値を生み出す一方、それらを通約するものといえばグローバルなアート・マーケットにおける価格しかない――そんな現状を打破するために必要なのは、批評の再生だ。
ただの情報コラムではない。勉強の成果をひけらかすための小難しい論文でもない。アートの理論や歴史から経済や社会の現実までを横断する真の意味でジャーナリスティックな批評。
『現代アートとは何か』は、そういうジャーナリスティックな批評のベースとなる最良のガイドブックである。

 
>> Online STORE(準備中)


 

●Profile

 
浅田彰(あさだ・あきら)
繝帙z繝シ繝医Ξ繝シ繝・鬘泌・逵溘€€豬・伐蜈育函0837謾ケ
1957年生まれ。京都大学卒業。京都造形芸術大学教員。著書に『構造と力――記号論を超えて』『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』『ヘルメスの音楽』『映画の世紀末』、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』『20世紀文化の臨界』など。
 
小崎哲哉(おざき・てつや)
繝帙z繝シ繝医Ξ繝シ繝・Ozaki_portrait
1955年、東京生まれ。京都在住。ウェブマガジン『REALKYOTO』発行人兼編集長。京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員。同大学舞台芸術研究センター主任研究員。2002年、20世紀に人類が犯した愚行を集めた写真集『百年の愚行』を企画編集し、03年には和英バイリンガルの現代アート雑誌『ARTiT』を創刊。13年にはあいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ統括プロデューサーを担当し、14年に『続・百年の愚行』を執筆・編集した。

 


 

●お問い合わせ

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