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北島敬三『種差四十四連図』より 「釜の口」 |
イベント情報 *イベントタイムテーブル |
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17:00 – 上映 |
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「北島敬三 種差撮影ドキュメンタリー」(撮影・編集 佐藤英和、縮約版) |
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17:15 – スライドショー |
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北島敬三「種差 四十四連図」 |
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17:30 – トーク |
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出演:北島敬三(写真家)、豊島重之(演出家)、橋本一径(表象文化論)、倉石信乃(写真史) |
Profile 北島敬三 Keizo Kitajima写真家。木村伊兵衛賞・伊奈信男賞・日本写真協会作家賞・東川賞国内作家賞ほか受賞歴多数。最新刊『ISOLATED PLACES』をはじめ写真集出版多数。米国での写真集出版『USSR1991』および、海外個展・グループ展多数。 豊島重之 Shigeyuki Toshima演出家。モレキュラーシアター主宰、ICANOFキュレーター。主な舞台に、06年世田谷パブリックシアター企画制作『OHIO/CATASTROPHE』、07年沖縄県立美術館開館記念『DECOY』、11年杉並区座・ 高円寺提携公演『nori-shiro』他。編著に『飢餓の木2010』『68-72*世界革命*展』他。 橋本一径 Kazumichi Hashimoto早稲田大学文学学術院准教授。専攻は表象文化論。身元確認技術や医学の歴史を通じて、アイデンティティとイメージの関係を考察する。著書に『指紋論 心霊主義から生体認証まで』、訳書に、ジョルジュ・ディディ=ユベルマン 『イメージ、それでもなお』、ピエール・ルジャンドル 『同一性の謎』など。 倉石信乃 Shino Kuraishi明治大学教授。近現代美術史・写真史・美術館論。2007年まで横浜美術館学芸員。「マン・レイ展」「ロバート・フランク展」「菅木志雄展」「中平卓馬展」「李禹煥展」などを担当した。1998年第4回重森弘淹写真評論賞(「写真使用法」、のち『反写真論』所収)。2011年日本写真協会学芸賞(『スナップショット−写真の輝き』)。 |