加納俊輔・高橋耕平　コンセプトブック
『Puzzle and Rumination』出版記念イベント

加納俊輔・高橋耕平の作品とコンセプトを1冊の本に収めた「Puzzle and Rumination」ブックレットの販売を記念してトークイベントを行います。
ゲストに美術批評の沢山遼さん、モデレーターにアーティストであり批評活動も行う石川卓磨さんをお招きし、 加納俊輔、高橋耕平の作品について迫ります。

『パズルと反芻』コンセプトブック

2012.9.15 / デザイン：見増勇介(intext) / B4変形
フルカラー / 64頁 / 1,500円（税込）

沢山遼　Ryo Sawayama

1982年生まれ 美術批評
主な論文=「ジャクソン・ポロック――隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2011年、ART TRACE)、 「盲目的遮蔽空間――先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、conbstellation books)など。

石川卓磨　Takuma Ishikawa

1979年生まれ アーティスト、批評
主な展覧会に、2006年「appelのポストモダンー石川卓磨、河田政樹、平丸陽子 展ー」appel(東京)、2007年「WORM HOLE episode 5」magical ARTROOM(東京)、「On the Turn」HIROMI YOSHII(東京)、2008年「サスティナブル・アートプロジェ クト2008『事の縁』」旧坂本小学校(東京)、2009年「高嶋晋一石川卓磨 FLIGHT DURATION」 gallery of The Fine Art Laboratory(東京)、「“引込線” 第1回所沢ビエンナーレ」埼玉、2011年「美術評論家鷹見明彦追悼展」表参道画廊+MUSEE F(東京)、2012年「似て非なるもの」TALION GALLERY(東京)、個展「世界と孤独 vol.2」美術画廊X(東京)、など。

評論に、2010年「「わたし」とわたしのあいだに　飴屋法水《わたしのすがた》」 Body Arts Laboratory Critique(2010年12月)、「折り返される場所“アメリカ抽象絵画の巨匠バーネット・ニューマン”展」『美術手帖』(2010年11月号)、2011年「クリストファー・ウィリアムスのリンゴ」 所沢ビエンナーレ『引込線』、など