平川典俊 Noritoshi Hirakawa
1960年福岡県生れ。1993年よりニューヨーク在住。
大学で応用社会学を学び、1988年よりアーティスト活動を開始。
世界各地の美術関係者と会い、直接自分の考え方を説明しながら、これまで300回を超える展覧会で作品を発表している(ポンピドーセンター、フランクフルト近代美術館、チューリッヒ・クンストハーレ、ニューヨークPS1美術館、セゾン美術館、横浜美術館、東京都現代美術館、台北市美術館他)。
2008年にはアメリカを代表するコンセプチュアルアーティスト、ローレンス・ウェイナーが監督した映像作品「ミルクの中に水が存在する」、2010年には映像作品「ダーティ・アイ」(フランス/アナ・サンダース・フィルム制作)のプロデューサーを務める。2011年、山口情報芸術センター[YCAM]にて、ミュージシャンのミヒャエル・ローター、ダンサーの安藤洋子とのコラボレートにより完成した最新インスタレーション「Beyond the sunbeam through trees―木漏れ日の向こうに」を発表。
2012年に群馬県立近代美術館にて、初の大回顧展「Beyond the sunbeam through trees―木漏れ日の向こうに」を開催。
WEB:http://noritoshi.com/
天野太郎 Taro Amano
横浜美術館主席学芸員 現代美術、写真担当。
大阪生まれ。横浜在住。今はロバート・キャパ展(2013.1/26-3/24)、第5回横浜トリエンナーレ(2014)を準備中。
主な仕事:「戦後日本の前衛美術」(1994)、「森村泰昌展 美に至る病―女優になった私」(1996)、「現代の写真T「失われた風景―幻想と現実の境界」」(1997)、「ルイーズ・ブルジョワ展」(1997)、「現代の写真U「反記憶」」(2000)、「奈良美智展 I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.」(2001)、「ノンセクト・ラディカル 現代の写真III」(2004)以上、横浜美術館
その他:「横浜トリエンナーレ2005」「ヨコハマトリエンナーレ2011」
連載中コラム 『VIA YOKOHAMA』「アートウェブマガジン ヨコハマ創造界隈」(2009〜) |