2010/1/14(木)18:30 - 20:00
NADiff a/p/a/r/t 店内 にて
入場無料 ※30名様以降は立見となる可能性がありますのでご了承ください。
“感触”のある見立て
その場にある“モノ”を生かしながら、新しい空間を切り取っていく、あるいは削りだしていく。
家具、建築、都市と連続していくさまは、ダイナミズムを感じさせる。
ひとの生きる場所としてのリアリティがあるといってもいい。
長坂、長岡の両氏の仕事に漠然と感じる共通点のようなもの、居場所や風景の切り取り、編集という行為を「感触のある見立て」と感じた。
そしてそれは今の時代に必然と呼応しているようだ。
息づかいや手触りを残しながら、構成としての空間のあり方も、居心地の良さも探っていこうとする二人の建築家に、話をきいてみたい。
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『pers.』 2010年1月1日発行
編集発行人:新川博己
B4版 / 30頁 / オールカラー / 840円(税込) |