NADiff Window Gallery
|
||
構成・振付:大橋可也 |
本のページに差し込まれる幽霊たち。書店の片隅に映し出される影。 |
Performance 出演:大橋可也&ダンサーズ | 振付:大橋可也 | 音楽:舩橋陽
日時:2013年2月9日[土] 18:00 – / 20:00 – 2回公演 |
新刊情報 『BOOKS, PHANTOMS』 大橋可也&ダンサーズ/GO
著者:GO / 企画・制作:大橋可也&ダンサーズ |
Profile |
大橋可也&ダンサーズ Kakuya Ohashi and Dancers日本ダンス界の極北を自負するハードコアコンテンポラリーダンスカンパニー。1999年、振付家大橋可也を中心に結成。2000年、「バニョレ国際振付賞ヨコハマプラットフォーム」に出場するも、出演者が全裸であるという理由で非公開の審査となる。その後、活動を一時休止。2003年に活動を再開してからは精力的に国内外で作品を発表。2005年、ニューヨークの代表的なアートスペース「The Kitchen」に招聘される。2006年から2009年まで「明晰」三部作を発表。2007年から2009年までセゾン文化財団の助成対象となる。2008年に発表した『帝国、エアリアル』では、公演に関連したフリーペーパーを制作、配布するなど、ダンスの枠組みを超えた活動をおこなう。2011年よりオルタナティブロックバンド空間現代とのコラボレーションを継続中。2013年7月、SF作家飛浩隆の同名小説に想を得た新作『グラン・ヴァカンス』を世田谷パブリックシアターシアタートラムにて上演する。 |
「断崖」より photo: GO |
|
《主な作品》 『あなたがここにいてほしい』(2004, STスポットほか) /『明晰さは目の前の一点に過ぎない。』(2006, 吉祥寺シアター) /『明晰の鎖』(2008, 吉祥寺シアター、映像作品あり) /『帝国、エアリアル』(2008, 新国立劇場小劇場) /『Bleached』(2009, 桜木町駅前デッドスペースでの上演) /『深淵の明晰』(2009, 吉祥寺シアターほか) /『春の祭典』(2010, シアタートラム) /『東京物語』(2010, ドイツ・ポーランド巡演) /『ウィスパーズ』(2011, d-倉庫) /『OUTFLOWS』(2011, アゴラ劇場) /『断崖』(2012, BankART Studio NYK) WEB:http://dancehardcore.com 大橋可也 Kakuya Ohashi1967年、山口県宇部市生まれ。振付家。大橋可也&ダンサーズ主宰。土方巽の直弟子である舞踏家和栗由紀夫に師事。暗黒舞踏の方法論を基に現代社会における身体を追究する作品を作り続けている。伊東篤宏、大谷能生、灰野敬二ら、音楽家とのコラボレーションも多い。2013年3月、福岡での滞在制作作品『フラジャイル・ワールド』を発表予定。 |
||
GO(山本 剛)1970年札幌市生まれ。写真家。1995年から広告写真家の専属アシスタントを勤め、後に写真家・浅井愼平氏に師事。2000年、故大野一雄氏を自宅稽古場で撮影したことを契機に舞台写真を撮り始める。 |
|
|
舩橋陽 Yow Funahashi1969年大阪府生まれ。音楽家。 |
|
※NADiff Window Galleryは、NADiff a/p/a/r/tのエントランス左手、ガラスのウィンドウ越しの小さなギャラリーです。 |