山本タカト『幻色のぞき窓』刊行記念トーク |
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Profile |
山本タカト 1960年秋田県生まれ。東京造形大学造形学部美術学科卒業。企業広告のイラストレー ションを手がけた後、19世紀末美術や浮世絵の影響を受けた挿絵を小説の装幀や挿絵に描き出す。一方では、「平成耽美主義」と銘打ち幻想耽美なオリジナル作品を 制作。以降 『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』(editions treville 刊)など画集発 刊のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。現在、東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員。 相馬俊樹 1965年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒。エロティック・アート研究家、美術ライター、美術評論家。「S&Mスナイパー」「トーキングヘッズ叢書」「美術手帖」その他にアート、漫画、文学などに関する文章を多数発表する。近著『禁断異系の美術館3 エロスのハードコア』(発行:アトリエサード/発売:書苑新社)。 |